霞が関パートナーズ法律事務所の弁護士伊澤大輔です。

 

かつて、恵比寿で飲食店を続けるのは難しいと聞いたことがあります。恵比寿にオフィスを構える会社は出入りが激しく、せっかく常連客になってもらっても、いなくなってしまうからだそうです。

 

しかし、私が知る限り、比較的長くやっているお店もたくさんあります。今回私が訪れた「どんく」もその一つです。JR恵比寿駅から駒沢通りを渡った、この恵比寿西のエリアには飲食店(主に居酒屋)が立ち並んでおり、10年くらい前から、駅から数分歩いたところに、ちゃんぽん・皿うどんのお店があることは知っていたのですが、先日、無性に、ちゃんぽん・皿うどんが食べたくなって、ふと思い出し、初めて訪れました。

 

ちゃんぽんにしようか、皿うどんにしようか、しばし悩んだ末、先月長崎に行ったときには、ちゃんぽん食べたからなぁと思い、今回は、皿うどん(やわらか太麺)を頼みました。

どんくの皿うどん

どーーーーーーーーーん!!

写真では分かりずらいかも知れませんが、通常の1.5人前くらいありそうなボリュームで、テーブルに置かれたときは、一瞬とまどいましたが、食べ進めて行くうちに、皿うどんって、これこれとうなずきながら、ぺろりと平らげてしまいました。

 

これまでは途中でお酢をかけていたのですが、長崎の人はソースをかけるという話を思い出し、卓上に常備されていたウスターソースを試してみたところ、甘みと酸味のコクが増し、これは断然ありですね。

 

この「どんく」、夜は居酒屋として営業しており、中華料理の一品料理が充実しているのですが、飲まずに、麺類や定食だけの利用も可能なようですので、お一人様でも遠慮なく、お立ち寄り下さい(しかし、複数で行った方が、色々なメニューを味わえて楽しいと思います)。